イントレプレナーに必要な“鬼十則マインド”/日東電工の「知財三新活動」
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来週のメールマガジンはお休みです。
休業期間中のお問い合わせ等は、8月17日(木)以降に対応いたします。
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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報1
[4]イベント情報2
[5]新着記事紹介
[6]新着ニュース
[7]配信停止の方法
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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部の梶川です。
1本目に紹介するのは、人気連載「シン・鬼十則」の第3回、
アーキタイプの中嶋淳氏へのインタビュー記事です。
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■起業家とイントレプレナーに求められる鬼十則的資質とは
──アーキタイプ中嶋氏が語る「シン・鬼十則」
https://bizzine.jp/article/detail/9379?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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“電通業”として広告代理業の枠に収まらない多様な事業を生み出し続けていた
平成初期の電通に新卒入社した中嶋氏。
企業コミュニケーション立案業務に従事した後、
黎明期のインターネットビジネスで100社以上の
マーケティング・事業戦略立案などに従事します。
2000年に成毛眞氏率いるインスパイアに合流し、
2006年にはアーキタイプを創業。
IT領域のシード・スタートアップを支援してきました。
1990年代を電通で過ごす中で鬼十則をどのように身につけたのでしょうか。
そして2000年代以降、大勢の起業家に接してきた中で気づいた
共通する鬼十則マインドとはどのようなものでしょうか。
大企業の新規事業に必要な鬼十則とともに伺っています。
シン・鬼十則について紹介している第1回、
Gunosyを上場へと導いた立役者である千葉久義氏にお話を伺った第2回も
あわせてお読みください。
▼第1回
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■日本型イノベーションが求められる今こそ、電通「鬼十則」を使いこなすべき
https://bizzine.jp/article/detail/8975?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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▼第2回
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■事業が非線形で成長するときこそ鬼十則は機能する
──急成長企業を牽引する千葉氏が語る「シン・鬼十則」
https://bizzine.jp/article/detail/9240?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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[2] 今週のホットトピック2
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2本目に紹介するのは、
世界の科学技術の未来をリードするイノベーティブな企業として、
「Innovation Momentum 2023: The Global Top 100」に2年連続で選出された
日東電工の、事業と知財を融合した全社一体の知財戦略に迫る記事です。
同社の技術知財戦略本部で副本部長を務める、濱崎豊弘氏が講演を行いました。
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■日東電工が「経営・事業・知財」を融合した
全社一体のイノベーションで手にするグローバルニッチトップの座
https://bizzine.jp/article/detail/9313?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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日東電工といえば、現行事業から新用途開発と新製品開発を行うことで、
新たな新需要を創造・拡張していく「三新活動」と、
自社に優位性がある“ニッチ市場”で独自の技術を活かし、
トップシェアを目指す「グローバルニッチトップ戦略」から成る、
「Nitto流イノベーションモデル」で知られています。
この変革を支えているのが、
事業部門や技術開発部門と知財部門、そして経営陣の
横断連携によって推進している知財戦略だといいます。
三新活動とグローバルニッチトップ戦略に
知財部門からの視点が加わることで、
顧客のニーズを先回りした技術の開発が可能となるのです。
本稿では、実際にこの方法で生み出された新たな事業モデルや、
他部門・経営陣を巻き込んだ知財戦略立案の体制、
生み出した新事業を持続させるための「クローズ → オープン戦略」など
について、濱崎氏が語った内容をレポートしています。
また、日東電工だけでなく、
誰もが知る製造業界のトップ企業たちが語った
知財戦略のレポートを、近日中に何本か公開予定です。
ぜひご一読ください。
★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
記事やセミナーなどの最新情報はここからチェック!
・Biz/Zine X(旧Twitter)ページ
・Biz/Zine Facebookページ
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[3] イベント情報1
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■なぜ事業構想を「一枚絵で書く」べきなのか?9/26オンライン開催決定!
https://event.shoeisha.jp/bza/csr-online/?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
★ビジネスモデルを文章で描くバリューデザインシンタックスを用いて、
事業アイデアの全体構造と弱点を捉える!★
既存事業の意思決定に慣れた大企業が、どのように不確実性を伴う新規事業に
対峙するのか。事業構想フレームワーク「バリューデザインシンタックス」を
活用して、その極意を体験いただきます。
講座前半では、新規事業開発の意思決定に必要な検討要素、
確信と確証の概念やバリューデザインシンタックスのフレームワークの考え方
について学んでいただきます。
講座後半は、バリューデザインシンタックスを活用したワークショップを、
世の中にあるビジモデルケースを参照しながら、使い方を体験いただきます。
ワークショップ後半では、個人ワークとして実際に自身の事業アイデアを
フレームワークに落とし込み、講座受講後に、実務に活用するヒントを
を持ち帰りいただきます。
講師は株式会社NEWh 執行役員・サービスデザイナーの石塚賢氏と
ビジネスデザイナーの堀雅彦氏です。
【名 称】事業構想を「書く」ワークショップ
~コンセプト・戦略・収益のつながりが一目でわかる
新規事業のフレームワークを学ぶ~【オンライン】
【日 時】2023年9月26日(火)10:00~18:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む
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[4] イベント情報2
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■データ整理を卒業し、実務で使える「データ分析・活用」の5ステップを習得
~~~実務に使えるデータ分析に必要な「活用のための考え方」を習得する~~~
https://event.shoeisha.jp/bza/5step-online/?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
「データ整理」を卒業し、「データ分析・活用」へ進むために
最初にすべきこと、それは「分析の道筋」の理解です。
本講座では、データ分析活用のためのプロセスとして、
以下の5ステップを習得いただきます。
●ゴール・仮説設定
・ステップ1:何を実現したいか
・ステップ2:そのために何を知る必要があるか
●課題・現状把握
・ステップ3:現状はどう客観的に見えるか
●要因特定
・ステップ4:なぜそうなっているのか
●結論
・ステップ5:これから何が言えるのか
人気講師・柏木吉基氏の定番講座です。是非、ご参加下さい。
【名 称】5ステップで進める「データ分析・活用」実践講座【オンライン】
【日 時】2023年8月29日(火)10:00~16:00
【会 場】オンライン(Zoomにて)
【参加費】49,500円(税込) ※テキスト代含む
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[5] 新着記事:6本(2023-07-31~2023-08-07)
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◆アクセンチュア 志田氏が語る、製造業によるデータ活用のポイント
──提供価値最大化に向けた“組織変革”
山口 伸[著]
2023年7月5日に「Biz/Zine Day 2023 Summer」がオンラインで開催された。
本イベントでは「データ」と「人材」を焦点に、製造業におけるDX事例について
各企業の担当者によるセミナーが実施された。今回は、アクセンチュア株式会社
インダストリーX本部 マネジング・ディレクター 志田穣氏による講演
「アクセンチュアがインダストリーXを立ち上げた理由」の様子をお届けする。
https://bizzine.jp/article/detail/9449?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
◆「DXで企業変革を実現する」三井化学CDO三瓶氏が語る、
DXに向けた基本戦略と事業部門での具体例
山口 伸[著]
2023年7月5日に「Biz/Zine Day 2023 Summer」がオンラインで開催された。
本イベントでは「データ」と「人材」を焦点に、製造業におけるDX事例について
各企業の担当者によるセミナーが実施された。今回は、三井化学が同社のDX事例を
紹介した基調講演の内容を紹介する。「社会課題解決企業への変革」をテーマに、
三井化学が進めるDX推進について、そしてDXによって同社が目指すポートフォリオ
変革について、同社 常務執行役員 CDOの三瓶雅夫氏が講演した。
https://bizzine.jp/article/detail/9390?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
◆イノベーション創造をゴールとしたアート思考の実践
──「パーパス進化モデル」で価値創出のステップを辿る
尾和 恵美加[著]
第1回から第4回までで、アート思考の概要から思考プロセス、過去の事例や
現在の時代背景における意義など、様々な角度からアート思考を紐解いて
きました。最終回となる今回は、アート思考実践方法について解説していきます。
オリジンを起点にイノベーションを生み出していくアート思考は、抽象的な部分も
多く、チャレンジのハードルが高いかと思います。そこで本記事では、
アート思考に取り組む上で必要な思考の要素を噛み砕いて説明していきます。
プロセスをご紹介した第2回と合わせて理解を深め、日常生活において
実践してみていただけると嬉しいです。
https://bizzine.jp/article/detail/8980?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
◆新規事業の成功のカギは「健全な多死」にある
──Rebootus太田氏が目指す「再挑戦の民主化」とは
島袋 龍太[著]
先行きの不透明な時代を乗り越えるため、新規事業に取り組む企業が
増えている。しかし、新規事業の不確実性は高く、本格的な事業化に至るのは
ごく一部だ。その一方で、資金や人員には限りがあり、すべての新規事業に
無尽蔵にリソースを投下できるわけではない。こうした中で、いかにして企業は
新規事業の成功確率を高めていけばよいのか。新規事業の分析・評価・事業再生・
売買などを支援する株式会社Rebootus(以下、Reboo+) 代表取締役 CEOの
太田優輝氏は「新規事業開発には『健全な多死』が必要です」と訴える。
「新規事業の健全な多死」とは一体何か。そして、それは新規事業開発に
どのような影響を与えるのか。太田氏に新規事業を成功に導くカギを聞いた。
https://bizzine.jp/article/detail/9496?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
◆日東電工が「経営・事業・知財」を融合した全社一体のイノベーションで
手にするグローバルニッチトップの座
伊藤 真美[著]
世界の科学技術の未来をリードするイノベーティブな企業として、
「Innovation Momentum 2023: The Global Top 100」に2年連続で選出された
日東電工。長期に渡って事業ポートフォリオを変革し続け、拡大・成長してきた
裏には、知的財産を重視し、その価値を最大化するための知財戦略と数々の
取り組みがある。本稿では、2023年6月7日に開催された
「PatentSight Summit 2023」に登壇した、同社の技術知財戦略本部で副本部長
(知財担当)を務める濱崎豊弘氏の講演をレポートする。
https://bizzine.jp/article/detail/9313?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
◆起業家とイントレプレナーに求められる鬼十則的資質とは
──アーキタイプ中嶋氏が語る「シン・鬼十則」
蓮村 俊彰[聞]
昭和の時代に電通躍進の原動力となった「鬼十則」を、イノベーションの
源泉となる「シン・鬼十則」として再発見する本連載。元電通マンで鬼十則を
愛する蓮村俊彰氏が、令和の現代において「シン・鬼十則」的な活躍をしている
方々に、その取り組みや考え方を伺っていきます。今回のゲストは、
アーキタイプグループ株式会社 代表取締役の中嶋淳氏です。1989年に電通に
新卒入社し、企業コミュニケーション立案業務の後、インターネットビジネスの
スペシャリストとして100社以上のマーケティング・事業戦略立案などに従事。
2000年に創業直後の株式会社インスパイアに合流し、2006年には、
アーキタイプ株式会社(現アーキタイプグループ株式会社)を創業。IT領域の
シード・スタートアップのインキュベーションとIT課題を持つ事業会社への
戦略コンサルティング・社内新規事業支援を通じ、オープンイノベーションを
先導しています。
https://bizzine.jp/article/detail/9379?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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[6] 新着ニュース:15本
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・大和証券グループ本社とpafin、Web3.0領域における事業推進に向けた
業務提携の検討開始(08/03)
https://bizzine.jp/article/detail/9568?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・ソフトバンクと日本マイクロソフト、クラウドサービス・生成AI領域を中心に
提携へ 顧客のDX支援(08/03)
https://bizzine.jp/article/detail/9563?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・NECとNTT Com、製造プラント作業員の位置測位を行う実証を実施 3Dマップと
スマートグラス活用(08/03)
https://bizzine.jp/article/detail/9562?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・PKSHAと東京海上の合弁会社が、バリューHRらと共同で疾病発症リスク予測
アルゴリズムをサービス搭載(08/03)
https://bizzine.jp/article/detail/9561?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・出光興産、長瀬産業らとの共同出資により「姫路蓄電所」設立
系統用蓄電池事業に参入(08/02)
https://bizzine.jp/article/detail/9560?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・NTTアド、アイリッジと協業 ChatGPTを活用したCXソリューションプログラム
提供(08/02)
https://bizzine.jp/article/detail/9559?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・富士通、購買促進AI技術を開発 デジタルサイネージ上のアバターによる
商品自動推薦の実証を開始(08/02)
https://bizzine.jp/article/detail/9557?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・小野デジタルヘルス投資、BNVが主催する研究成果の事業化支援プログラム
「BRAVE2023」に参画(08/02)
https://bizzine.jp/article/detail/9558?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・NTTテクノクロス、生成AI活用で技能継承を図るコンサルティングサービス開始
対話形式でノウハウ獲得(08/01)
https://bizzine.jp/article/detail/9556?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・パナソニックHD、神奈川県藤沢市にて自動配送ロボットの運用開始
東京都丸の内で実証サービスを提供(08/01)
https://bizzine.jp/article/detail/9555?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・NEC、地方自治体向けに行政手続きを効率化するDXサービス提供
全体最適化された窓口業務を実現へ(08/01)
https://bizzine.jp/article/detail/9554?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・ビービット、ベネッセおよびメンバーズと生成AIを活用した
「次世代型Webサイトプロジェクト」を開始(08/01)
https://bizzine.jp/article/detail/9553?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・パナソニック インダストリーら、家畜由来バイオメタン活用へ 地産地消の
エネルギー活用モデル構築めざす(07/31)
https://bizzine.jp/article/detail/9552?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・NTTテクノクロスとMedi Face、AIメンタルヘルスケアの分析精度向上めざし
共同実験を開始(07/31)
https://bizzine.jp/article/detail/9551?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
・JALら、量子コンピューティング技術を活用した運航整備計画の
最適化アプリケーションを開発へ(07/31)
https://bizzine.jp/article/detail/9550?utm_source=bizzine_regular_20230807&utm_medium=email
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