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MIXIに聞く"深化"と"探索"の投資戦略/東芝テックに学ぶ、強みを活かすCVC

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[0]目次
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[1]今週のホットトピック1
[2]今週のホットトピック2
[3]イベント情報
[4]新着記事紹介
[5]新着ニュース
[6]配信停止の方法

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[1] 今週のホットトピック1
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Biz/Zine(ビズジン)編集部の梶川です。

1つ目に紹介するのは、MIXIでCVC活動を担う上級執行役員 
投資事業推進本部/ソーシャルベッティング事業本部 本部長
奥山翔氏へのインタビュー記事です。

★★★__________________________
■スタートアップへの投資で新たなコミュニケーションを生み出す
──MIXI奥山氏に聞くCVCの投資戦略
https://bizzine.jp/article/detail/9699?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email
__________________________★★★

チャリ・ロトやFC東京、ラブグラフの子会社化や、
タイミー、HUBへの出資など、
積極的にCVC活動に取り組む会社として知られるMIXI。

2023年3月期より、「投資事業」としてスタートアップやVCへの投資を
セグメントの独立項目として開示するようになりました。

その投資活動は、
M&Aによるスタートアップのグループインのような「深化」と、
スタートアップへのマイノリティ投資や
VCファンドへのLP出資といった「探索」という
両利きの戦略で展開されています。

本記事では、CVCコミュニティ「FIRST CVC」を運営する山田一慶氏が、
MIXIの投資戦略について聞いています。

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[2] 今週のホットトピック2
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2つ目に紹介するのは、オープンイノベーション/CVC実践企業として、
成果を出す東芝テックの執行役員 平等弘二氏、CVC推進室長 鳥井敦氏の
インタビュー記事です。

★★★__________________________
■前編:東芝テック流オープンイノベーションの進め方
──執行役員とCVC責任者のペアによる事業変革とは?
https://bizzine.jp/article/detail/9586?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email
■後編:東芝テックが大切にする自社の強みとオープンイノベーション
──既存事業の隣接領域と飛び地の違いとは?
https://bizzine.jp/article/detail/9587?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email
__________________________★★★

今回お話を聞いた2名は、外様として東芝テックに参画した鳥井氏と、
東芝テックのリテール向け営業を経て、執行役員として新規事業を
経営陣の付託を受け推進する平等氏。

大企業のCVCやオープンイノベーション活動では、
スタートアップなど外部との連携から知見や技術を社内に取り込む際に、
外部に目が向くCVC責任者と内部で経営課題と向き合う層とで、
齟齬が生じがちです。東芝テックでは、この課題に対して、
お二人の連携が有効に機能しているようです。

また大企業が持つ、既存の強みをいかに新規事業に活かすのか。
東芝テックでは「既存事業の隣接領域」と「飛び地領域」という、
2つの視点で、オープンイノベーションを推進されているようでした。
ぜひ記事をお読みいただき、参考にしていただければと思います。

★企業の事業開発と経営戦略・組織開発に関する
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[3] イベント情報
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■顧客視点からサービスの全体像を描く、サービスデザインとCJMの基礎を学ぶ
 https://event.shoeisha.jp/bza/cjm-online?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

本講座はサービスデザインの概要を学び、カスタマージャーニーマップ(CJM)の
役割、活用方法、CJMを描いた後に何を行うか等の全体像の把握を目指します。

講座では、サービスデザインの講義、CJMを実際に制作するワークショップ、
グループでの発表と評価を行います。ビジネスで実際に活用する際の基礎を実践的
に体験。講師はコンセントの赤羽太郎氏、中安晶氏、猪瀬景子氏です。

【名 称】サービスデザインの現場から
 ~顧客体験をデザインする カスタマージャーニー入門講座~[オンライン]
【日 時】2023年11月24日(金)10:00~18:00
【会 場】オンライン
【参加料】66,000円(税込) ※講座テキスト(PDF)代含む

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[4] 新着記事:6本(2023-11-06~2023-11-13)
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◆組織的なデータ活用のための「深化」と「探索」
──メンバーズ白井氏が語る、最新技術の内製化
 伊藤 真美[著]
 DXによって取得できる大量のデータを分析し、売上や利益へとつなげる
組織能力が、企業の競争力に直結する時代となった。とはいえ、多くの企業に
とって、社内に新たに「データ活用の組織能力」を獲得することはハードルが
高い。そこで、専門会社の支援のもと、データ活用能力をスピーディに内製化する
方法が注目されている。500社以上の顧客を擁するメンバーズグループの知見を
もとに、データ活用のプロの常駐サービスを展開する株式会社メンバーズ
メンバーズデータアドベンチャーカンパニー 社長の白井恵里氏が、
そのポイントとコツについて紹介した。
https://bizzine.jp/article/detail/9718?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

◆東芝テックが大切にする自社の強みとオープンイノベーション
──既存事業の隣接領域と飛び地の違いとは?
 平等 弘二[語り手]
 今回はPOSシステムのリーディングカンパニーとして知られる東芝テック
株式会社の平等弘二氏(執行役員 新規事業戦略部長)および鳥井敦氏
(新規事業戦略部 CVC推進室長)にお話を伺った。聞き手は中垣徹二郎氏。
前編では新規事業と既存事業をブリッジする「ポリネーター」の役割について、
そしてCVCを通じてのカルチャー、既存組織の変革について話がおよんだ。後編で
ある本稿では、変革に際してのマインドセット、既存事業に近いスタートアップ
企業と、遠いスタートアップ企業に期待することの違い、そして今後東芝テックの
CVCが目指す未来について語っていただいた。
https://bizzine.jp/article/detail/9587?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

◆東芝テック流オープンイノベーションの進め方
──執行役員とCVC責任者のペアによる事業変革とは?
 平等 弘二[語り手]
 近年、大手企業によるCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)の設立が続い
ている。本連載では、その成功のために大企業内で社内外をつなぐ
「ポリネーター」が果たす役割に注目し、各企業でのキープレイヤーに
インタビューを行ってきた。今回はPOSシステムのリーディングカンパニーとして
知られる東芝テック株式会社の平等弘二氏(執行役員 新規事業戦略部長)および
鳥井敦氏(新規事業戦略部 CVC推進室長)にお話を聞いた。聞き手は
『企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則 スタートアップ×伝統企業』
(中垣 徹二郎・加藤 雅則 著、根来 龍之 監修 日経BP)の主著者である
中垣徹二郎氏。前編となる本稿では、CVCの導入の経緯、新規事業と既存事業を
ブリッジする「ポリネーター」の役割について、そしてCVCを通じての
カルチャー、既存組織の変革について話が及んだ。
https://bizzine.jp/article/detail/9586?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

◆なぜ“デザイナー不在”であった地銀がデザインを活用できたのか
──「デザインの具体化」という最初の一歩
 村上 雄太郎[著]
 これまでの第1回〜第3回までは、デジタルネイティブなプロダクトにおける
新しいデザインの在り方としてのデザイン・イネーブルメント、それらを個人や
組織としてどのように取り入れ、活用していくのかについて紹介しました。
今回はこれまでの内容をふまえ、デザイン・イネーブルメントの最初の一歩となる
「デザインを具体化する」という観点での実践とその効果について、地方銀行
である「池田泉州銀行」の事例なども交えて説明をしていきます。
https://bizzine.jp/article/detail/9856?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

◆組織の「健康診断」/部門同士のコネクター/コミュニケーションツール
──「業務評価」以上に活きるKPI
 広瀬 好伸[著]
 KPI(Key Performance Indicator)は、業務の目標達成にどれだけ近づいて
いるかを数値で表すフレームワークの一つとして知られています。しかし、
一般的に「業務結果の把握」という決まった視点からしか活用されていません。
そのため、KPIの活用が硬直化し、その効果を最大限に活かすことが難しくなって
いるように感じています。本記事では、KPIに対する新たな視野を提供する
ことで、その活用方法に幅を持たせることを目指します。KPIを単なる数値だけで
なく最終的にはコミュニケーションツールとして見ることで、真価を発揮させる
ヒントを感じていただけたら幸いです。
https://bizzine.jp/article/detail/9865?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

◆スタートアップへの投資で新たなコミュニケーションを生み出す
──MIXI奥山氏に聞くCVCの投資戦略
 山田 一慶[聞]
 株式会社MIXIは、スタートアップのM&Aや資本業務提携など、積極的に
コーポレートベンチャーキャピタル(以下、CVC)活動に取り組む会社として
知られている。その投資対象は同社のパーパスに沿う「コミュニケーション」
領域だ。M&Aや出資をした後には、MIXIと共同で新たなサービスを開発したり、
コラボレーションを生んだりと数々のシナジー効果の実現させてきた。
またCVCによる投資は、社内の人材育成にも一役買っているという。今回は、
MIXIでCVC活動を担う上級執行役員 投資事業推進本部/ソーシャルベッティング
事業本部 本部長の奥山翔氏に、CVCコミュニティ「FIRST CVC」を運営する
山田一慶氏が、MIXIのCVC活動の真髄を聞いた。
https://bizzine.jp/article/detail/9699?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

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[5] 新着ニュース:16本
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・パナソニック、アクセラレータープログラム2023の採択企業11社を発表
(11/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/9897?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・LayerX、企業や行政のLLM活用を支援する「AI・LLM事業部」新設 AI-OCRの
知見も活用(11/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/9895?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・NECと矢崎総業、製造現場における複数台ロボットの動作プランをAIで自動生成
する実証実験を実施(11/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/9894?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・日揮HDら4社、病院や介護施設からの廃食用油をSAF原料として供給・利用へ
基本合意書を締結(11/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/9893?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・DX人材、過半数の企業が「外部人材よりも社内の非専門人材育成」が好ましい
──ウイングアーク1st調べ(11/09)
 https://bizzine.jp/article/detail/9892?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・富士通とJTB、訪日外国人富裕層向け観光DXサービスの共同研究で協業へ
ニーズ把握に向けた調査など(11/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9888?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・NTTデータと信金中央金庫、信用金庫業界向けデータ活用・AIサービス領域で
業務提携 顧客満足度向上へ(11/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9887?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・ADK COとグリー、SNS・インフルエンサーマーケティング領域のサービス提供
めざし合弁会社を設立へ(11/08)
 https://bizzine.jp/article/detail/9886?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・パナソニックHDら、配送ロボットの技術検証で連携 郊外住宅地における
買い物の利便性向上など実現へ(11/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9885?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・NTT西日本グループとugo、ビル管理業務のスマート化に向けてロボットを活用
した実証実験を開始(11/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9883?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・ソフトバンクグループのリアライズ・イノベーションズ、韓国Asleepと
スリープテック領域で協業へ(11/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9882?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・WHI、タレントマネジメント「COMPANY」にて人的資本開示業務をトータル支援
する新機能をリリース(11/07)
 https://bizzine.jp/article/detail/9881?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・クボタ、ブドウ農園における農薬使用量削減などめざしフランスのChouetteと
事業化に向けた検討へ(11/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9880?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・SBIホールディングスとNovastar、アフリカ大陸での投資事業において資本提携
契約を締結(11/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9879?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・NTT東日本とJIG-SAW、スマートホームの普及促進めざし業務提携 サービス提供
に向けた開発を開始(11/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9877?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email

・Ginco・三菱UFJ信託銀行・Progmat、「暗号資産業界横断ステーブルコイン」の
発行目指す(11/06)
 https://bizzine.jp/article/detail/9878?utm_source=bizzine_regular_20231113&utm_medium=email


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