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MNTSQ、契約管理プラットフォームにAIエージェントを実装

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 MNTSQは、2026年3月5日、同社が提供する契約管理プラットフォーム「MNTSQ CLM」の案件管理機能に「MNTSQ AI Agent」を実装したと発表した。今回の実装により、法務部門が行っていた過去案件のリサーチや資料の読み込み、初期的な法律分析、情報抽出業務などをAIがサポートし、業務プロセスの効率化と戦略的判断の質向上を目指すとしている。

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 「MNTSQ AI Agent」は、弁護士などの専門家が監修したプロンプトを活用し、実務経験に基づく知見を盛り込んだAIエージェントである。自社が蓄積してきた多様な契約データをAIが整理・分析することで、現場の法務部員の負担を低減し、法務判断や部門連携を支援する。

 同エージェントは以下の3つの主な機能を提供する。

 1つ目は「関連案件の調査」だ。進行中の案件に対し、過去の類似案件を検索・比較し、類似点や相違点を即座に分析する。AIは必要なデータに到達するための検索キーワードや抽出条件も提案し、大量の情報の中から必要なものを素早く抽出できる。これにより、リサーチ作業の時間短縮と精度向上が期待できる。

 2つ目は「初期的な法律分析」である。案件ごとに検討すべき重要論点を、関連法令や自社の過去事例を参照しつつ整理・提示する。これにより、専門知識の抜け漏れや見落としを防止しながら、一貫性のある法的判断を下す環境を整える。

 3つ目は「不足情報の抽出」だ。法務部員が意思決定に必要となる追加情報(契約締結の背景や具体的な事業目的など)を抽出し、依頼部門に対して確認する必要がある項目をリストアップする。さらに、依頼部門へのヒアリングに用いるメール文案も自動作成できるため、部門間の情報確認が迅速となり、確認作業全体のリードタイムを削減する。

 「MNTSQ CLM」は、法務相談や契約審査などの進捗を一元管理し、業務の透明性および効率向上を支援する基盤システムである。依頼フォームからの受付や、メール履歴・関連資料を自動で紐付ける機能も備え、組織的なガバナンス強化と事業スピードの向上に貢献している。

 MNTSQでは、今後もAI技術を活用した契約業務プロセスの効率化と、全社的な業務変革を進める方針を示している。

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