TISは、「BtoB新規事業開発支援サービス」に社会課題解決型の新規事業を伴走型で支援する新メニューを追加すると発表した。
BtoB新規事業開発支援サービスは、BtoBをビジネスモデルとした新規ビジネスのコンセプト検討から事業計画書策定まで、顧客が希望するフェーズを支援するサービス。今回追加した新メニューは、企業が社会課題解決型の新規事業を開発する際に、フィールドワークを重視した環境分析や事業コンセプトの検討などの企画フェーズから事業計画策定までを、TISが伴走型で支援する。たとえば、コンセプト検討において、専門家や想定顧客、パートナー候補先などへのインタビュー、ヒアリングを行い、一次情報を活用した事業コンセプトを立案するという。
サービスの特徴は以下のとおり。
- TISのネットワークで一次情報を収集し、初期コンセプトを立案:TIS主体で業界の詳細調査や業界専門家へのインタビューを行い、初期仮説を立案
- 有識者や想定顧客へのヒアリングを通じた事業コンセプトの仮説検証:想定顧客を明確化するだけのコンサルティングではなく、想定顧客や有識者へのヒアリングを行うことで、初期コンセプトの確度を高める仮説検証をTIS主体で実行