エモーショナル・テクノロジーズとSparticleは、業務提携を発表した。
エモーショナル・テクノロジーズは、「認知、感性、行動」に関する行動心理学モデル(KIBI理論)を基礎とした感情認識AI「Kansei Driven Engine【KDE】」、心理的安全性診断システム「ESHA」などの製品群を有し、これら製品と感情認識AI、機械学習・深層学習に関連する知見をベースに各種ソリューションを提供しているという。
同提携により、SparticleのLLM+RAG技術によるAIエージェントと、それを活かしたデジタルヒューマンをエモーショナル・テクノロジーズの感情認識AIと融合させ、AIデジタルヒューマン事業をスタート。この感情認識AIは、Sparticleが保有する各AI製品に取り入れていくとしている。
両社は今後、同提携を通じて、日本国内でのAI技術の普及を加速させるという。