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投資家の期待を集める「人的資本開示」

人的資本開示における「企業価値向上ストーリー」のつくり方──投資家の「納得・共感」を得られる開示とは

第2回

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「一貫性」と「実効性」のあるストーリーで不安を払拭する

 合理的かつ情理的な価値向上ストーリーを示せれば、資本市場で関心を集めることはできるでしょう。ただ、それだけでは将来価値に対する「期待」を集めるには、いささか物足りません。投資判断のプロセスにおいて必ず投資家の頭をよぎるのが、「このストーリーで本当に未来の価値につながるのか?」「この会社は、本当にこのストーリーを実現できるのか?」といった不安です。それぞれの不安を払拭するためには、「一貫性」と「実効性」を意識した情報開示が重要です。

「一貫性」のある開示のポイント

 まず、「このストーリーで本当に未来の価値につながるのか?」という投資家の不安を払拭するためには、一貫性のある人的資本開示をしなければいけません。

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この記事の著者

白藤 大仁(シラフジ ダイジ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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