三井住友ファイナンス&リース(以下、SMFL)の子会社であるSMFLみらいパートナーズとアミタホールディングス(以下、アミタHD)は、廃棄物マネジメント事業に関する合弁会社(以下、新会社)の設立に合意したことを発表した。
新会社を通じて、SMFLとアミタHDの子会社であるアミタが提供する廃棄物マネジメントシステムなどの事業を統合。新会社は、SMFLみらいパートナーズとアミタHDが締結する株主間契約に基づき、4月に設立予定だという。
SMFLグループが持つ金融・サステナビリティ領域の知見や顧客基盤と、アミタグループが持つ環境・サステナビリティ領域の事業基盤を活かし、企業のGX、SXに資するサーキュラーエコノミーマネジメント事業を開発するとしている。主な合意内容は以下のとおり。
- SMFLみらいパートナーズとアミタHDを株主とする新会社を設立する
- 出資比率はSMFLみらいパートナーズ50%、アミタHD50%とする
- SMFLとアミタの廃棄物マネジメントシステムのサポートセンターを統合し一体的運営を行う
- 今後、SMFLとアミタの廃棄物マネジメントシステム事業、廃棄物マネジメントBPO事業について新会社に統合していく
- システムおよびBPOの基盤を活かし、企業のサーキュラーエコノミー支援を事業化する