ジオロジックは、AIによる広告クリエイティブ自動生成や写真素材を利用できる「AIクリエイティブ工房」をリリースした。
AIクリエイティブ工房では、OpenAIが提供するChatGPTのベースとなるGPT-4を活用して、インフィード広告のテキストを自動生成できる。宣伝したいサービス、商材のターゲット像や訴求ポイントなどを送信することで、広告のランディングページなどのウェブサイトをロボットが読み込み、AIが複数の広告テキスト候補を自動生成して提案するという。
また、アマナイメージズとシステム連携することで、アマナイメージズがライセンス提供できる写真やイラストなどの画像を広告に利用できるようになった。AIクリエイティブ工房では任意のキーワードで検索して画像を選び出したり、広告のランディングページなどの情報から推奨の検索キーワードをAIが提案したりする機能も備えているとしている。
なお、AIクリエイティブ工房は、すべてのGeoLogic Ad利用者が使用可能。生成したテキストや画像から選択することで、GeoLogic Adシステムに広告クリエイティブとして入稿されるという。