TOPPANホールディングスとINDUSTRIAL-Xは、企業向けのDX推進支援事業での協業に向け、2024年1月に資本業務提携契約を締結。2024年4月より、TOPPANグループとINDUSTRIAL-X共同でのサービス提供を開始する。この協業により、様々なエリアや業界の企業に対し、DXコンサルティングから先進的な技術を活用したソリューションの導入、組織内での定着まで一気通貫で幅広い支援が可能になるという。
協業の概要
コンサルティングを主軸としたDX推進支援事業の取り組み拡張
TOPPANグループとINDUSTRIAL-Xは、様々な顧客層や業務領域の企業に対し、DXコンサルティングから、先進的な技術を活用したソリューションの導入、組織内での定着までの伴走型支援サービスを拡充し共同で推進していく。TOPPANグループが持つ約2万社の顧客基盤に対し、TOPPANグループは主に自社DXソリューションの提供を行い、INDUSTRIAL-Xは主にコンサルティングを担っていく。
DXソリューションプラットフォーム「Resource Cloud」での共同推進
INDUSTRIAL-Xが提供する、最適なDXナレッジ・ツール・事例を提供するソリューションプラットフォームサービス「Resource Cloud」のラインアップに、TOPPANグループが提供する製造DX支援ソリューション「NAVINECT」を始めとするTOPPANグループのソリューション群を追加。「Resource Cloud」の拡充により、広範囲な領域でのDX支援を共同で促進していく。