ウイングアーク1stは、産官学の共創により地域のDX・GXを推進する福岡県北九州市発の地域創生「ザ・北九州モデル」の創出を目的に、「地域創生ラボ」を北九州市に開設した。
また、地域創生ラボ開設にともない、ザ・北九州モデルを加速させる「2030年に向けた取り組み方針」を、北九州市およびウイングアーク1stにて策定した。
同方針は、産学官が連携し、若者がチャレンジできる環境づくりや、データ活用を通じて若者や地域の変化に気づくための仕組みづくりを目指すもの。
具体的には、2024年度に新設された北九州市Z世代課、プロサッカークラブのギラヴァンツ北九州、北九州市立大学と連携し、「若者×データ×スポーツ」をテーマにした検証を実施。
その他、100名の雇用創出など、20個以上のプロジェクトへの取り組みを予定しており、ザ・北九州モデルの確立を目指すとのことだ。
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