SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

THE NEXT:変革を生み出す次の動き

パーパスは“策定”だけで終わらない──組織文化にまで昇華させる、2つの実装フェーズとその効果とは?

  • Facebook
  • X
  • Pocket

“どう動けばいいのか”を具体化する──第二の実装段階「行動フェーズ」とは

 認知フェーズでパーパスの基本的な意味合いが理解されたとしても、行動に移すためのハードルは依然として残ります。「従業員がどう動けばいいのか、具体的にイメージできない」という状態は、あえて抽象度が高く、言語化がされやすいパーパスだからこそ、起こりやすい課題です。そこで、有効な手立てとして多くの企業が取り組んでいるのが、パーパス実現のための要素や例文などを含む適切な抽象度で表した「行動指針」などの仕組みづくりです。

STUDIO ZEROが取り組む“変動型”の行動指針

STUDIO ZERO「零道」

 手前味噌ですが、事業変革支援を手がけるSTUDIO ZEROでは、「零道」という行動指針を掲げています。組織の根幹や大切にしたい構成要素の理解を育み、従業員が主体的にフィードバックし合う行動習慣を促すため、あえて行動指針の内容を固定せず、半年ごとに改訂する常にアップデートするスタイルを取っています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
THE NEXT:変革を生み出す次の動き連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

藤井 陽平(フジイ ヨウヘイ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング