TOKIUMとワークスアプリケーションズは「リースに関する会計基準(以下、新リース会計基準)に対応する企業の支援を目的に、製品連携を開始した。

TOKIUMは、支出管理プラットフォーム「TOKIUM」を提供する企業。一方のワークスアプリケーションズは、ERPパッケージ「HUE」を提供する企業だ。
今回の連携により、新リース会計基準への対応に必要な契約書の一元管理、リース契約の識別、固定資産管理システムとのデータ連携、その後の会計処理までを包括的に支援できるようにする。
さらに「TOKIUM契約管理」に登録された契約書のデータを「HUE Asset」に適した形式で出力可能にする機能など、両社のシステム間の連携をより円滑化する機能開発も進める。
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