SDSホールディングスとTAKARA AIは、今後の事業化に向け、自律分散型AIエージェントを活用した事業再生・M&A支援プロジェクトを行うことを決定した。

AIがM&Aを革新する2つのステップ
ステップ1:企業の無形資産をAIで可視化

まず、企業の技術、ノウハウ、人材、顧客といった無形資産をAIが評価・分析。これにより、企業の潜在的な価値を正確に把握できるAIシステムを構築する。
ステップ2:自律分散型AIのプラットフォーム化

次に、構築された個別のAI(自律分散型AIエージェント)をプラットフォーム上で連携させ、企業間の自主的なビジネスマッチングを可能にする。M&A事業者や金融機関もこのプラットフォームに参加し、顧客企業の多様なニーズに合ったパートナーをスピーディーに開拓できるツールとして利用可能。
TAKARA AIが開発する自律分散型AIエージェント




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