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メンバーズ、デジタル人材が常駐しOMO戦略と業務プロセス改革を支援する「店舗DX支援サービス」提供

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 メンバーズは、OMO(Online Merges with Offline)戦略の実行や業務プロセス改革(BPR)を伴走支援する「店舗DX支援サービス」を提供する。第一弾として、ユナイテッドアローズへのPoC支援を開始する。

 同サービスでは、デジタルマーケティングの知見に加え、取引先企業のOMO戦略やシステム、店舗運営課題を深く理解したデジタル人材が店舗に常駐。店舗に対して戦略に基づくOMOやBPRを推進し運用できる基盤を構築することで、戦略やツールの浸透不足、業務効率化や改革の遅延、人材育成といった課題を本部と店舗の双方向から解消する。

(1)店舗DX支援サービスの概要

  • OMO戦略・BPR推進方針やツール・システムの店舗への浸透促進
    • 本部で策定したOMO戦略やBPR推進方針の店舗浸透を推進
    • ツール・システムの不明点を解消し定着率を向上
  • 顧客へのパーソナライズ化
    • 会員プログラム・アプリの店舗浸透を推進
    • 顧客データを店舗接客に活用するための仕組みを構築し、パーソナライズされた顧客体験を提供
    • オンライン・オフライン双方の購買データに基づいた商品提案ができる仕組みを構築
  • 店舗BPRの推進
    • 接客以外のバックヤード業務やレジ業務などをサポートし、店舗スタッフが接客に専念できる環境を創出
    • 業務プロセスと顧客体験の両面から、効率化や仕組み化できる店舗業務を発掘
    • デジタルツールの活用を促進し、アナログな業務プロセスのデジタル化を支援
  • DX人材の育成
    • DX推進に必要なデジタルスキルを持つ店舗スタッフの育成を支援
    • 店舗スタッフのSNSやアプリなどデジタルツールの理解と、発信や案内といった活用スキルの向上を支援
    • 店舗スタッフによる顧客視点での、店舗とEC横断を考慮した接客や提案力の獲得を支援
    • 店舗スタッフの業務効率化の思考や行動の浸透

(2)店舗DX支援サービスの特徴

  • 常駐するデジタル人材は、本部業務と店舗業務にリソースを均等配分し支援
  • OMO戦略・BPR推進方針やシステム、店舗運営課題などを深く理解した上で支援
  • 店舗と本部のコミュニケーションハブとして、店舗で得られた店舗スタッフや顧客の声を本部へ連携
  • 常駐するデジタル人材とは別に、マーケティング運用からデータ管理まで豊富なクラウドツールの利用実績を持つ専門人材が店舗スタッフのシステム運用をサポート可能
  • 煩雑で工数のかかる店舗業務の簡略化・自動化をデジタル技術やAIを活用し支援

(3)ユナイテッドアローズへの支援概要

  • 店舗業務の効率化に向けたPoC支援を2025年8月から開始
  • 2名のデジタル人材がPoC対象店舗に常駐
  • 支援内容
    • テスト導入中の業務効率化の仕組みが店舗に浸透し、効果があるのか観察および浸透に必要な店舗課題を吸い上げ
    • 削減または仕組み化が可能な店舗業務を業務プロセスと顧客体験の両面から整理および本部へ連携

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