SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

Biz/Zineニュース

Relic、大企業向けに「新規事業創出型スタートアップM&A」の提供を開始

  • Facebook
  • X
  • Pocket

 Relicは、大企業向けに、新規事業開発の新たな選択肢として新サービス「新規事業創出型スタートアップM&A」の提供を開始した。

 同サービスは、これまでRelicが新規事業開発支援やCVC支援、スタートアップ投資やM&Aなどで培った知見を生かし、新規事業開発におけるスタートアップM&A戦略の立案から案件探索、買収実行、PMI、買収後のグロースまで一気通貫で支援するもの。

サービス概要

 同サービスは、買い手である大企業向けと売り手であるスタートアップ企業向けの、2つのサービスラインで構成されている。

サービスライン①:大企業向け「スタートアップM&A実行支援プログラム」

 M&Aを新規事業開発の起点として活用し、戦略立案から買収後のグロースまでを一気通貫で支援。

  1. M&A戦略設計支援:新規事業開発戦略の設計や買収実行計画を策定。グロースに向けた事業開発体制も構築する。
  2. ソーシング/オリジネーション支援:Relic独自のネットワークと100万件以上のスタートアップデータベースを活用。戦略やポートフォリオに合致する優良スタートアップを探索・見極める。
  3. FA・アドバイザリー支援(買い手側):条件交渉やデューデリジェンスを支援。必要に応じて提携先とも連携する。
  4. PMI・事業グロース支援:推進体制設計、プロダクト開発、顧客開拓など、買収後の成長を伴走支援する。

サービスライン②:スタートアップ向け「M&A/EXIT支援プログラム」

 EXITを希望するスタートアップに対し、売却準備からクロージングまでを段階的に支援する。

  • フェーズ1─売却準備支援:売れる状態を整えるための事前支援(FA契約前)
  • フェーズ2─売り手FA業務:
    1. 戦略設計・資料整備(バリュエーション、論点整理)
    2. マッチング・初期交渉(意向表明受領)
    3. 意向表明以降のクロージングまでのディール支援

【関連記事】
RelicとJenerate Group、海外スタートアップ連携型事業共創サービスの提供を開始
SDS HDとTAKARA AI、自律分散型AIエージェントを活用したM&A支援プロジェクトを実施
RelicHD、AI駆動型スタートアップスタジオ「SenQ AI」を戦略子会社として新設

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
関連リンク
この記事の著者

Biz/Zine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング