どんな業種、業務でも使えるのがロジカルシンキング
ロジカルシンキング・スキル、そしてそれを組織力のレバレッジに使うためのファシリテーション・スキルは、どんな業種や業務でも活用できる。私自身、自分が全く未経験の業務での課題解決にファシリテーターとして貢献させてもらった経験が数多くある。参加メンバーは、その課題に直結する人達(とはいえ、意見やアイデアが偏らず、意見の多様性を持つために、利害関係が一致しないクロスファンクション“部門横断”のチームが尚良い成果を生む)を入れ、インプットはその人たちにお任せする。自分はそれらを客観的に一つ一つロジカルに確認しながら前に進める。
このやり方で、現場のメンバーだけでは答えを出しにくい課題にも、たくさんチャレンジし成果につなげることができた。