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イノベーションの都市型エコシステムの鍵、「イノベーション・エンジン」とは?

Business Book Acadey 2015.12.08セミナーレポート

[公開日]

[講演者] 田村 大 内田 友紀 [取材・構成] 渡邉 悠太 [編] 栗原 茂(Biz/Zine編集部)

[タグ] 事業開発 テクノロジー 社会・公共 デンマーク シリコンバレー 深セン イノベーションスタジオ福岡

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都市が持つイノベーションの生態系の鍵「イノベーション・エンジン」とは?

田村 大田村 大 氏(株式会社リ・パブリック共同代表、東京大学i.school共同創設者エグゼクティブ・フェロー)

 都市が持つイノベーションの生態系は、イノベーション・エンジンと呼ばれる要素の組み合わせを持っている。イノベーティブな企業の多いシリコンバレーにはまず分厚い人材という要素が挙がる。

実際、シリコンバレーのイノベーションを牽引してきたのは、科学者であれ、エンジニアであれ、図抜けたクリエイティビティを持っている人たち。創造性をテコにして技術を形にしていく人たちがシリコンバレーの原動力になってきました。

 HP、サン・マイクロシステムズ、Google、いずれもスタンフォード大学在学中の学生が、自ら開発した技術をもとに創業をしている。こういった「優れた人材」が続々と輩出され、外部からこの地域に入ってきた人材を交えて「厳しい競争」が繰り広げられることで、巨大な「グローバル市場」に通じる革新的なサービス/プロダクトが生み出される。

シリコンバレーのイノベーション・エンジン

 これら三つの要素が循環することで、シリコンバレーはイノベーションを持続的にもたらすのだ。

 では、世界の各都市にはどのようなイノベーション・エンジンがあるのだろうか。田村氏はシリコンバレーに続き、EU、中国、日本の各都市のイノベーション・エンジンを解説した。

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