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外資系コンサルから学んだノウハウで戦略参謀からスタートアップへ、クラウディアン本橋氏

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マリメッコ・グラフとバブルチャート

— そのファクトを洗う時の手法とかツールってどういうものがあるんですか。

本橋 ツールそのものはシンプルで、Excelでも出来るようなものです。凄いマクロとか関数を使うわけではありませんが、データのビジュアライゼーションやそこからの課題発見や問題解決というプロセスについては、コンサルティング会社には相当高いノウハウがあります。ツールはその一部にすぎません。10年以上前になりますが、当時マリメッコ・グラフを見たときは、便利なものがあると思いました。マリメッコというのはフィンランドのファッションブランドなんですが、その生地の織物の柄から来ているらしいんです。面積グラフで、たとえば、費用を見るときにマーケティング、セールスなどの占める割合を面積で見せる。これは経営層に見せるとかなり効果的で、一番お金を使っているところはここだということが直感的にわかるんです。 もうひとつは、バブルチャートです。バブルの大きさでデータを表現するものですね。細かい数字の表は見せずに、マリメッコグラフやバブルチャートをポンと見せて、その後ろには細かいファクトがあります、という手法には驚かされました

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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