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ビジネスモデル仮説を検証し機能を定めた後にすべきこと―スクラムを活用した事業開発

第15回:スクラムボード編

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スクラムの事業への適用は「事業ステップ」の期限設定からスタートする

 スクラムは、一連のスクラムイベントと呼ばれるステップ(PDCAサイクルに近い)、バックログと呼ばれるものを含む要件リストから構成されます(図2)。各々のイベントには時間の上限があるタイムボックスが設定されていることが特徴です。これは、時間の無駄を省くとともに、開発作業全体にわたる規則性とリズムを維持するためのものでしょう。スクラムの中核は、スプリントと呼ばれる固定された期間による反復的な開発サイクルであり、これがスクラムの最もユニークなポイントかもしれません。以下、各々のイベントのエッセンスを要約していきましょう。

スクラムのフレームワーク図2. スクラムのフレームワーク

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白井 和康(シライ カズヤス)

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