過去2回の投稿では、ビジネスパーソンに向けてこれから私たちが迎える指数関数的に技術が飛躍する社会がどのような時代となり、我々のキャリアに影響するかということと、どのようなキャリア構築を意識すべきか、という点に関してまとめました。 第3回目となる今回は、そのような不確定要素の強い未来において、様々な最先端のHRTechサービスを活用し収益拡大を目指す企業や人事に対して、ビジネスパーソンが大切にすべき個人情報に関して意識し大切にすべきこと、に関してまとめます。
ビジネスパーソンにとって重要なSNS等での「個人情報」のオープン&クローズ
収益を最大化させる労働力を確保するため、企業内人事に向けた最先端テクノロジーを活用したサービスは今後いっそう進化していきます。
詳細は次回以降にまとめていくことになりますが、「人事業務」では現時点でも、人工知能を活用して社内や個人実績を解析し、未来の幹部候補や退職可能性候補を抽出し対策を行っている企業が実在します。また、Fitbit等のウェアラブルデバイスと人事管理システムを連携させることで、従業員のストレスチェックや健康管理は当然として、最終的には社会保険料削減までを目指し、公認会計士や弁護士業務といった一見高度な知識と経験が必要とされる職務においても人工知能プログミラング・サービスによる代替を検討し始めています。
すでに工場等の労働業務においては、200万円弱で開封後1時間もしないうちに利用開始できる工業用ロボットBaxterを、弊社ブログで3年前に始めて取り上げた時には、まだまだ未来の話という声が多かったのですが、すでにソーヤーという進化版がリリースされており、日本語サイトまで立ち上がっているほどに生産部門の人事においては、ロボットという労働力の最優先検討対象にまでになっています。
そのような企業・人事向けHRTechサービスが発展していくなか、ビジネスパーソンのキャリアにとって、自らが主導権をもって大切にすべき項目が「個人情報」です。
今後様々なサービスや分析、解析を行ううえで最も重要なものがデータとなり、企業やサービスは「いかに最適な情報を、最適な形で獲得し蓄積するか?」が企業競争において非常に重要です。
企業やサービスは様々な形でその情報獲得を目指すなか、自らの個人情報をすべて主導権をもって一元管理し、認める企業やサービスにのみ情報を公開する「パーソナルデータストア」という概念が非常に盛り上がりをみせています。
しかしこの概念を確実な形で提供できているサービスはないため、ビジネスパーソンにとっては、「プライバシーマネジメント能力」を自ら鍛える必要があります。
この能力は、ビジネスやキャリアのために、自らの個人情報公開に過敏に反応して対策しましょう、という話ではありません。
自ら、そしてつながりのある人への個人情報管理に関するマナーやエチケットを十分意識し運用することができ、大きなアイデアの源となる群衆という意味の「ビッグアイデア・クラウド」の一員となれるよう、または同じ志をもつ仲間という意味の「ポッセ(Posse)」を持てるようになるべくこれからの時代に必要とされる「セルフブランディング」「セルフマーケティング」を適切に行う必要があります。(詳細は前回の投稿)
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