IBSでは、主な事業の1つとして、顧客の業務を預かるアウトソーシングサービスを展開している。アウトソーシングサービス事業では、コンタクトセンターを運営しており、売上は対前年度比で123%の成長、今後も拡大の見通しだという。
2016年5月までの間に、札幌1拠点、仙台2拠点を開所しており、今回新たに札幌第2コンタクトセンターを開所したことで、合計4拠点のセンター、述べ730ブースを持つことになるという。
IBSは、約15年前からアウトソーシングサービスを展開しており、450プロジェクトの実績がある。コンタクトセンターでは、アウトソーシング事業でのノウハウを活かすだけではなく、CMBOK(Contact Center Management Body Of Knowledge)に基づいたマネジメントを行っており、高品質なサービスと発注から運用開始までのスピードに顧客から評価されているという。
新たに開所した札幌第2コンタクトセンターのスタッフを含め、現在コンタクトセンター事業に従事しているスタッフは439人、3年後には1000名までの拡大をめざすという。また、札幌第2コンタクトセンターは、北海道内ではたらきやすいオフィスNo.1をめざし、細部にまで設計にこだわり、誰もが使いやすく、生き生きとはたらけるよう座席レイアウトやリフレッシュスペースのデザインを工夫したという。