「スーパーノヴァ」は、「コミュニティを触媒としてイノベーションを化学的に再現させる」というコンセプトのもと、10年間で2000億の新産業創出を行うスタートアップを生み出すことをめざすコミュニティだという。対象領域は、情報革命以前からある既存産業で、拠点を渋谷ではなく、青山に置くことで、より落ち着いて、自立・自発的なコミュニケーションを取れるように設計しているという。
実際に「スーパーノヴァ」では、既存の投資家たちが「事業を評価しづらい、技術的・構造的に困難、回収期間が読めない等リスクが大きいが社会的価値が大きい領域(=投資家空白地帯)」にチャレンジしていくスタートアップが約40社活動しており、スタートアップ以外にもアーティストやデータサイエンティスト、エンジニアギルドなど、多様な生態系を構築しているという。
コミュニティは、2014年に創業したスタートアップ企業、Vilingベンチャーパートナーズ(東京都港区)がプロデュースを手掛けており、スローガン、Draper Nexus Ventures、Conet Venture Partnersの3社と共同でプログラム運営を行っている。
■成果発表会の概要
- 名称:スーパーノヴァ デモデイ エクスプロージョン
- 日時:2016年7月20日(水)17:30~21:30(最終受付:20:00)
- 会場:五反田ファーストビル 9F(東京都品川区)
- 対象:マスコミ・報道関係者、投資家・事業会社関係者