SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

Biz/Zineプレス

ボッシュCEOも実践する欧州発のイノベーション手法、ビジネスモデル・ナビゲーターとは?

  • Facebook
  • X
  • Pocket

短期間の効果が期待できるワークショップ

フェリックス・ホフマン氏/マキシマイズ 渡邊哲氏
フェリックス・ホフマン氏/マキシマイズ 渡邊哲氏

ビジネスモデルとイノベーションに関連するワークショップや研修はここ数年、日本でも徐々に行なわれてきた。特に近年では「ビジネスモデル・キャンバス」(BMC)などビジネスモデルの共通言語やフレームワークを用いる方法も注目されてきた。アレックス・オルターワルダーやイブ・ピニュールが考案したBMCによる方法も有効な方法で多くの企業が取り組んでいる。しかしBMC自体は、提案価値(バリュー・プロポジション)を中心に置き、顧客、収益、リソースやコスト構造などの事業の構造を明確に定義するため、理解に多少時間がかかるという課題があった。また、ビジネスアイデア創出自体にフォーカスしたものではなかった。

その点では、BMI社とマキシマイズの方法は、アイデア創造から事業計画、実行までのプロセスを比較的短期間で集中的に行えるというメリットがある。とくにビジネスモデル・パターンカードの活用は、普段企画出しに慣れていない大企業の幹部でも、短時間で大量のアイデアを導出できるという。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
Biz/Zineプレス連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • X
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング