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freee、HR事業の軸となる新サービス「人事労務 freee」を発表

人事労務に関する業務をクラウド上一気通貫で対応しHRtechを推進

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 freeeは、HR分野における新サービス「人事労務 freee」を2017年初夏から提供開始すると発表した。

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 今回の発表は、「クラウド給与計算ソフト freee」の機能を大幅に追加し、クラウドで労務管理を一気通貫できる新サービスとして「人事労務 freee」をリリースするもの。これにより、企業は複雑に分断された人事・労務に関する業務を一気通貫させ、従業員データを一元管理、大きく効率化された労務管理が可能になるという。

 「人事労務 freee」を利用することで、クラウド上で労務管理を一気通貫し、ヒトのデータの一元管理が可能となるという。勤怠情報や従業員情報を始めとした入力業務を行うことで、人事労務業務の核となる計算作業を自動化する。

 さらには、入退社手続きや法定三調簿などの労務手続きを始めとした書類を自動出力し、そのまま電子申請することが可能になる。「人事労務 freee」を利用し、最新のヒトのデータを一元管理することで、必要な人事・労務管理業務が自動で完了することができるとしている。

 「人事労務 freee」は次のような機能を揃えて、初夏からサービス提供が開始される予定だ。

  • 労務に必要な行政手続の強化
  • 勤怠管理機能の拡充
  • 人事マスタとして活用できる機能の追加

 中堅市場に進出している会計freeeと連携し、カネのデータとヒトのデータを組み合わせ、人事労務freeeに蓄積されたデータを活用したエコシテムも形成も予定しているという。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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