デザインによる都市OSの変換 なぜ“静と動の緩急”が人にも都市にも必要なのか──自然とテクノロジーとアートが創造性を高める理由 第1回ゲスト:東京都市大学 環境学部 特別教授 涌井 雅之(史郎)氏【後編】 涌井 雅之 [語り手] / 小林 乙哉 [語り手] / 佐宗 邦威 [語り手] / フェリックス清香 [取材・構成] / 長谷川 梓 [写] / 栗原 茂(Biz/Zine編集部) [編] 2018/09/14 07:00 事業開発 企業戦略 ドローン 再生可能エネルギー サーキュラー・エコノミー サーキュラー・デザイン 目次 Page 1 「エコロジカル・コリドー」としての多摩川流域における、ドローンの物流システムとしての活用 Page 2 多摩川に超電導の直流送電装置を置くことで、自然エネルギー推進の可能性も Page 3 働き方改革の延長線上にある「複数の居住拠点でのライフスタイル」──多摩川流域に“本当の意味”での「田園都市」を実現する Page 4 自然とテクノロジーを“人間がつなぐ”という考え方──「グリーンインフラ」のデザイン、テクノロジーソースとしての自然環境 Page 5 川崎の工業地帯にイビザ島のようなクラブを作りたい──“静と動の緩急”が人間にも都市にも必要な理由 【前編:「江戸」の都市設計に学ぶ、“AI後”のイノベーションとクリエーション──「密集」と「余白」が重要な理由】を読む 【連載第1回記事:場や生態系、コミュニティを“広義にデザイン”する、多摩川流域の未来を作る「TAMA X」とは】を読む 【連載第2回記事:広義のデザインによる「都市OSの変換」──“キレイな概念”より“色気のある都市”へ】を読む 多摩川に超電導の直流送電装置を置くことで、自然エネルギー推進の可能性も涌井雅之(史郎)氏(造園家・ランドスケープアーキテクト・東京都市大学環境学部教授) 多摩田園都市、ハウステンボスのランドスケープ計画・デザインに参与する。日本造園学会賞、国土交通省大臣賞等を受賞。博覧会では、「山口21世紀未来博」のチーフプロデューサー、「愛・地球博」の会場演出総合プロデューサーも務める。 今という時代を「農業革命」「産業革命」に次ぐ人類第三の革命「環境革命」の時代と捉え、地球環境問題、とりわけ生物多様性を重視して人と自然の共生を目指した持続的未来に向けた方向性を探りつつ、多くの作品や計画に携わっている。涌井:それから将来的には多摩川に超伝導の直流送電装置を置くと非常に良いんですよね。 会員登録無料すると、続きをお読みいただけます 新規会員登録無料のご案内 ・全ての過去記事が閲覧できます ・会員限定メルマガを受信できます メールバックナンバー 新規会員登録無料 ログイン Page 1 「エコロジカル・コリドー」としての多摩川流域における、ドローンの物流システムとしての活用 Page 2 多摩川に超電導の直流送電装置を置くことで、自然エネルギー推進の可能性も Page 3 働き方改革の延長線上にある「複数の居住拠点でのライフスタイル」──多摩川流域に“本当の意味”での「田園都市」を実現する Page 4 自然とテクノロジーを“人間がつなぐ”という考え方──「グリーンインフラ」のデザイン、テクノロジーソースとしての自然環境 Page 5 川崎の工業地帯にイビザ島のようなクラブを作りたい──“静と動の緩急”が人間にも都市にも必要な理由 【前編:「江戸」の都市設計に学ぶ、“AI後”のイノベーションとクリエーション──「密集」と「余白」が重要な理由】を読む 【連載第1回記事:場や生態系、コミュニティを“広義にデザイン”する、多摩川流域の未来を作る「TAMA X」とは】を読む 【連載第2回記事:広義のデザインによる「都市OSの変換」──“キレイな概念”より“色気のある都市”へ】を読む 1 2 3 4 5 PREV NEXT この記事は参考になりましたか? 0参考になった デザインによる都市OSの変換連載記事一覧 キャッシュレス化が進み、スマホアプリがカーナビのように「贈与経済的行動」をアシストする未来... 2050年の“貨幣経済の終焉”に向けて生活者に影響を与える、「ブロックチェーン」と「貨幣」... 東京大学土屋教授と考える、ドローンの現在地と未来、都市での活用とは? もっと読む この記事は参考になりましたか? 0 参考になった この記事をシェア シェア