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音声AIプラットフォーム戦略

スタバやH&M、レゴなど先進企業にみる「VUI戦略」──広大なブルーオーシャンへの航海

第3回 

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「会話性×関連テクノロジー」で買い物をさらに楽しく──店頭での接客と同じ顧客体験を実現するには

 VUIの持つ「会話性」に着目すると、利便性・生産性だけでない別の側面が見えてくる。目的のものを目指してクリック&タップを繰り返すオンラインショッピングが、音声アシスタントとの会話を通じて、「ショップスタッフに思いもよらぬ商品を提案してもらう」といった店舗購入のような体験に形を変える可能性を秘める。

■事例3:H&M HOME Stylist

 ファストファッションのH&Mが展開するインテリアブランドH&M HOMEがGoogleと共同で開発した音声アシスタントアプリ。インテリアスタイリストやショップスタッフのような音声アシスタントがスタイリングのヒントやアイデア、ムードボードなどを提案してくれるというもの。今はまだ実証実験段階で、会話によるシンプルなレコメンド機能を持つのみだ。家具の知識やインテリアのセンスといった専門性の高いアドバイスが求められる販売行為をいずれアシスタントAIが代行できるようになることで、オンラインでの家具の購入体験を革新するという目論見があるのだろう。

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この記事の著者

長友 裕輝(ナガトモ ヒロキ)

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