ゲームにおけるコンテンツの「深さ」、AR/VRに思うこと
渋谷:深さ側なのはゲームでも同じだと思うのですが、岩城さんとしてはいかがですか?
岩城:スマホゲームも同じですね。アクティブユーザーの数を単純にみるだけでなく、プレー時間や一週間に何回プレーしたかを見ています。そのため、パレート最適と言われるように、特定のユーザーが多くの売上の割合を占めるビジネス構造になっています。そのため、僕はあまり奇をてらっていません。デジタルを介在させることをうまく組み合わせて、いろいろな人が腹落ちするビジネスモデルがうまく回っているかが重要だと考えています。