ジャストシステムが今回発表したレポートは、同社が運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で毎月実施している『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査』をまとめたもの。
2018年の人工知能やロボット関連分野を以下の9トレンドでまとめている。
- 約6割がAIによる「暮らしの利便性向上」を期待
- 4割近くが「AI家電」の購入に前向き
- AIによる「医療費負担の軽減」と「診断精度の向上」を期待
- 約7割が、AIにより、「将来、コンビニエンスストアは無人店舗化する」
- 半数以上が、「施設案内・警備ロボットに不安感」
- 約7割が「AIで、労働生産性は上がる」
- 「Google Home」と「Amazon Echo」の所有率は同程度
- 約5割が、「AIサービス利用時の個人情報提供に抵抗感」
- AIへの期待感が高まった理由は、「その進歩に驚いたから」