カオナビは「働き方改革」を推進するツールを提供する企業として、これまでも自社の働き方の効率化・仕組み化に取り組んできた。今回新たに『フレックス±20時間制度』を制定し、社員の自己裁量を増大させ、生産性を促す環境づくりに取り組むという。
制度の詳細は以下。
1.フレックス±20時間制度
通常のフレックス制度に加え、月所定労働時間に±20時間の幅を設け、各自で労働時間をコントロールできる制度。自己の裁量と責任で生産性を向上させることで、給与が減額されずに月20時間まで労働時間を短くでき、働きやすさの向上を図る。この時間を副業やプライベートの充実、自己研鑽に活かすことができ、社内だけではなく社外での成長機会を提供する。
※業務上の都合により、フレックスが適用されない部署もあります。またコアタイムあり(10時~15時)
2.カオナビ休暇
自分の仕事を仕組み化し属人化しない業務設計をすることで、長期休暇を取得できるようにする制度。自身の仕事を仕組み化できる社員・部門を優秀だと評価し、カオナビとして長期休暇の取得を奨励するというもの。
※年度内ならいつでも利用できるカオナビ休暇(3日間)と有給休暇(5日間)をセットにした長期休暇(最低8日間)の取得を奨励。