フォースタートアップスと共同研究を開始する東京大学の空間情報科学研究センターは、空間情報科学に関する研究を行い、モバイルビッグデータの解析や都市解析、不動産情報の分析等で成果をあげている。今回、フォースタートアップスは、同センターに成長産業領域に特化した情報プラットフォームであるSTARTUP DBのデータを提供し、「スタートアップ・エコシステムの構造分析」の共同研究を開始する。まずは、スタートアップの立地分析をメインとした共同研究を行い、その後、研究範囲も広げて行く予定だという。
フォースタートアップスは、本研究で得られた分析結果を活用し、地域復興やスタートアップ・エコシステムの活性化に寄与することを目指すとしている。