ABEJA、米シリコンバレーに現地法人を設立

 ABEJAは、米国でのAIの社会実装事業を展開するため、カリフォルニア州シリコンバレーのサンマテオに現地法人「ABEJA Technologies, Inc.」を設立した。現地法人の代表には、代表取締役社長CEOの岡田陽介氏が就任する。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] AI・機械学習 事業開発 シリコンバレー

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 ABEJAは、2017年3月にシンガポール法人「ABEJA Singapore Pte Ltd」を設立し、ASEAN市場を開拓してきた。シンガポール国立大学、DENSO INTERNATIONAL ASIAやSMRTなど現地の研究教育機関や有力企業との協業で実績を上げながら、海外進出における知見を得てきた。

 AIの社会実装という観点では、現在、米国・中国が世界をリードしており、シリコンバレー地域にはスタートアップのエコシステムが構築され、様々な技術から生まれたイノベーションが加速してる。米国市場を世界的に重要な戦略拠点として、技術とビジネスの両輪で市場を拡大していくとしている。

 具体的には、ABEJAのコア技術が集積されているABEJA Platformをベースにした、米国企業へのサービス拡販、米国企業との戦略的提携による協業機会の創出、国際競争力のある最先端の技術研究開発を開始する。

代表取締役社長CEO 岡田陽介氏のコメント

ABEJAが注力するAI分野は、世界で多くの企業がしのぎを削っており、その技術的イノベーションの中心は北米です。GAFAを中心とした企業群が大量のバーチャルデータを保持し、そのデータをAI開発に利用することで大きな成果を上げています。ABEJAはこの世界の中心地で勝負を仕掛けたい。北米市場で認められることが世界市場で認められることだと思っています