「LINE公式アカウント」とは、個人・法人向けのLINEアカウントを開設できるサービス。国内8,100万ユーザー(2019年6月末時点)を基盤とする圧倒的なリーチ力で、効果的な情報発信やユーザーとの双方向コミュニケーションを実現。現在までに300万件以上(2019年1月時点)のアカウントが開設されている。
本イベントでは、LINEの広告ビジネス責任者などと福岡を拠点とするユーザー企業やビジネスパートナーと、「LINE公式アカウント」の導入事例を中心にその取り組みが紹介される。
タイムテーブル
■13:00 - 14:10 Keynote:『LINEで実現する、地域に根付いた顧客コミュニケーション』
LINEの技術をつかったスマートシティを実現する取り組みや、法人向けサービスの営業拠点立ち上げなど、九州におけるLINEの新たなチャレンジがはじまっています。Keynoteでは、九州における法人ビジネスの成長と、LINE Smart City Fukuokaの取り組みについて、ご紹介します。
■14:30 - 15:05 Session 1:『パーフェクトワンの集客術:新たなファン獲得を目指す、LINEのフルファネル活用』
スキンケアブランド「パーフェクトワン」を展開する新日本製薬株式会社。既存広告商品の効率改善・新規ユーザーへのリーチを目的にLINE公式アカウントを開設し、スポンサードスタンプでは、約600万の友だち獲得に成功。セッションでは、商品売上につなげる集客術や、新たなファン獲得を目指すLINEを活用したフルファネル・マーケティングについて、お伺いします。
■15:20 - 15:55 Session 2:『霧島酒造に聞く ブランドを起点にしたコンテンツ配信』
「黒霧島」で知られる、焼酎メーカー売上高ランキングトップの霧島酒造株式会社。若年層獲得に向け、キャンペーンの応募チャネルとしてLINEを導入。2019年には応募チャネルをLINEに1本化するという大きなチャレンジを実施します。圧倒的な商品力をもつ霧島がLINEを活用する理由とは?購入に寄与するメッセージ配信やユニークな運用体制など、LINEで実現する霧島のブランド・コミュニケーションについて、お伺いします。
■16:10 - 16:45 Session 3:『LAPに2.2億 投資してみえた、CPAを100%改善する3つの方法とその結果』
主力商品の美容健康ジュース「豊潤サジー」を中心とした健康食品の通信販売を手掛けるフィネス株式会社。2017年、サジーの新規顧客獲得のため、LAPを導入。30~40代女性をターゲットとし、LAPのデモグラフィックデータ配信や類似配信を活用したダイレクト・マーケティングを実践しています。セッションでは、LAP施策の定量効果に加え、売上につなげる配信の工夫について、ご紹介します。
■17:00 - 17:35 Session 4:『キャンペーン訴求からCSまで 通信販売でのLINE活用』
福岡を中心に通信販売事業を展開しているさくらフォレスト株式会社。同社では、ブランドコンテンツを配信する企業アカウントと問い合わせ対応を行うCSアカウントの2つを運用。企業アカウントでは、商品企画担当者がそれぞれのコンテンツを配信し、CSアカウントでは、LINE専任のコンシェルジュチームが問い合わせに対してテキストで返信を行なっています。セッションでは、各アカウントでの施策と運用方法、今度の展望についてお話しします。
■17:50 - 18:25 Session 5:『LINEで誘導・LINEで購入 LINEで完結するドラッグストアの今』
福岡を中心に展開する大手ドラッグストアチェーン、JR九州ドラッグイレブン株式会社。2019年、利便性の向上と来店促進を目的に、都市型店舗から先行して全店でLINE公式アカウントとLINE Payを導入。友だち総数は、約200店舗で18万5,000人を達成しています。セッションでは、導入に至った背景や効果的な友だち獲得施策、LINE Payユーザーの傾向など、LINE公式アカウントとLINE Payのハイブリッド活用についてお伺いします。
イベント概要
- 名称:LINE Biz-Day in Fukuoka
- 開催日時:2019年11月6日(水)12:30 開場/13:00 開演/18:25 終了(予定)
- 開催場所:福岡JR九州ホール(福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F)
- 参加費:無料
- 定員:300名(抽選制)
- 申込み締切:10月29日(火)予定
- 申込・詳細: イベントHP