今回発表した業務提携で、スペースシフトが持つレーダー衛星データの解析技術を活用し、地球規模での地表面データの測量を行い、そのデータを元にシンメトリーが構築するデジタルツインの月/週/日単位での更新を行う。スペースシフトの衛星データ解析技術と、シンメトリーの持つxR技術により、広範囲かつリアルタイム性の高いデジタルツインを様々なデバイスで可視化することが可能になるという。将来的には、建築、土木、インフラ、都市計画、災害対策等のサービスへの活用を目指すとしている。
アメリカのSymmetry Dimensions(以下、シンメトリー)とスペースシフトは、サイバー空間内に物理空間の双子のデジタルデータを構築する「デジタルツイン」領域において、業務提携に合意したと発表した。
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