本事業譲受により、サイト名称を「クラウドポートニュース」から「Fintenna(フィンテナ)」へと変更し、新たなブランドとして運営をしていくと述べている。
Relicが展開するクラウドファンディング構築サービス「ENjiNE」では、企業がクラウドファンディング事業に参入する際の課題である、システム構築・保守運用などのコスト、構築までに掛かる時間やリスクを最小限に抑え、スピーディーな事業展開を支援している。導入企業を支援する中で、参入後の継続的な事業成長に向けた認知度向上やプロモーションなどのマーケティングや、オウンドメディアの構築・運営に関連する要望を多数いただいていたのだという。
一方で「クラウドポートニュース」は、2017年の立ち上げ以降、事業者インタビュー、国内外の話題やニュース、初心者向けの情報などを発信してきた国内最大級のクラウドファンディング・ソーシャルレンディングの専門メディアとして多くの投資家や投資に興味・関心のある方々の支持を得てきた。本事業の読者・ユーザーやメディアとしての発信力を活かして、クラウドファンディング・ソーシャルレンディング市場全体の活性化や「ENjiNE」を導入する企業の事業成長を実現するべく、今回の事業譲受に至ったと背景を述べている。
Fintenna(フィンテナ)とは、Financial(金融)+Antenna(アンテナ)を接合した造語。金融型・不動産投資型など、クラウドファンディングやソーシャルレンディングを中心とした投資や資産運用などの金融に関するメディアとして、今後も投資家や投資に興味・関心がある読者に良質な情報を発信し続けることで、クラウドファンディング・ソーシャルレンディングによる投資を今まで以上に身近なものとし、市場の活性化に貢献したいと語る。