今回の実証実験は、ロイヤリティ マーケティングがスマートドライブの「Mobility Data Platform」の提供を得て行うもの。Ponta会員のうち、実証実験におけるデータ利活用について同意した人を参加対象モニターとし、専用デバイスを配布。ロイヤリティ マーケティングは、自動車にセットされたデバイスを通じて収集した移動データと、Ponta提携店舗やその周辺の利用状況を掛け合わせて分析を行う。今後、Mobility Data Platformを用いたデータ利活用を通じて、9,000万人以上のPonta会員の興味や関心に寄り添うサービス開発など、新たな事業・サービスの創出を目指すという。
ロイヤリティ マーケティングとスマートドライブは今後、移動データなどの利活用のなどを通じ、様々な業種・業態のビジネス領域に対してサービス提供を行っていくとしている。