今回発表した協業では、空飛ぶクルマ/ドローンの活用を検討する企業や自治体に対して、PwCコンサルティングが戦略・事業計画の立案、規制対応、業務プロセス設計などを支援する。テラドローンは、運航管理ソリューションや業務用アプリケーション、現場導入の知見を提供し、空飛ぶクルマ/ドローンのより効果的な現場活用を支援する。
PwCはこれまで空飛ぶクルマ/ドローン事業推進のための業務コンサルティング提供や市場環境整備を推進してきた。テラドローンは、世界でも有数の空飛ぶクルマ/ドローンに関連するソフトウェア技術を持ち、世界の各国で点検・測量分野でのソリューション導入や遠隔医療物資輸送の取り組みを実施している。両社は、この協業を通じて、空飛ぶクルマ/ドローン関連産業のさらなる成長を支援し、新たな価値創造への貢献を目指すとしている。