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quantum、MONET Technologiesの「MONET LABO」に参加

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 QUANTUMは、ソフトバンクやトヨタ自動車などによる共同出資会社であるMONET Technologiesが新たに立ち上げた、MaaS (Mobility as a Service) 関連の事業開発を支援するプログラム「MONET LABO(モネラボ)」にプロフェッショナル・メンターとして参加することを発表した。

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 「MONET LABO」は、MONETが2019年に設立した、モビリティイノベーションの実現に向けて加盟企業間の連携を推進することで、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を目指した活動を行う企業横断型のコンソーシアム「MONETコンソーシアム」加盟企業に対してMaaSの事業化を促進、支援するサービスをパッケージにして提供するもの。企業のニーズに合わせてビジネス開発からUX、PoC、システム開発まで様々なフェーズにおいて、事業化を促進及び支援するプロフェッショナル・メンターとのマッチングやワークショップの提供などを通して、MaaS関連の事業を加速させることを目的としている。

  quantumは、この「MONET LABO」にプロフェッショナル・メンターとして参加し、これまでスタートアップスタジオとして数多くの新規事業の立ち上げ、またパートナー企業の新規事業開発支援を行う中で得てきた事業開発のノウハウに基づき、「MONET LABO」の会員企業を支援する。顧客セグメントの設定と提供価値の定義から、ビジネスモデル・UX設計、検証計画立案など、構想フェーズから事業ローンチフェーズまで、幅広くサポートするとしている。

MONET LABOについて

 「MONET LABO」は、自動運転社会の到来を見据えて、MaaSの事業アイデアを具現化することを目的としたMONETのプログラムで、「MONETコンソーシアム」の加盟企業から「事業化に向けて何から始めたら良いか分からない」「事業アイデアはあるが実証するフィールドがない」「自社単独では採算性が見込めない」などの声が寄せられたことを受けて企画されたもの。MONETが企業によるMaaS事業の早期実現を支援することを目に、パートナー企業の協力の下、「人間中心イノベーション」の事業開発ワークショップやプロフェッショナル・メンターからのサポートの他、自治体や企業とのマッチング機会などをパッケージにして提供。

MONETコンソーシアムについて

 MONETがモビリティイノベーションの実現に向けた『なかまづくり』の一環として、企業間の連携を推進することを目的に、2019年3月に設立したコンソーシアム。2020年10月時点で、600以上の企業や団体が加盟している。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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