“Together, we experiment, learn, act and transform.”を実践する
私たち「Tangity」は、他の企業の買収やトップダウンの組織構築ではなく、各国のメンバーによる「今後、より良いサービスやシステムを構築するためには、ユーザ起点で活動するサービスデザインが重要である」との気づきから、自発的に形成されたチームです。システム開発に役立てるために取り入れられたのが始まりであるため、サービスデザインで得た気づきをシステム開発へとつなげて形にする意識が強いのが特徴であり、日本に先行して活動を始めていた各国には、既に事業化まで行き着いた事例が溜まっています。
Tangityの設立前から現在にかけて、各国の若手デザイナーを対象とした育成研修や、数ヶ月から年単位の人材交流を続けてきました。私自身も海外でOJT研修を受講し、その前後ではイタリアから来日した若手デザイナーたちと活動していました。現在はコロナ禍でやりとりはオンラインに移行しながらも活動は続いています。