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ワークサイド、従業員オンボーディングプラットフォーム「Onn」を提供開始

 ワークサイドは、従業員体験を向上させるオンボーディングプラットフォーム「Onn(オン)」の提供を開始した。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] ワークスタイル リモートワーク エンゲージメント 従業員オンボーディング

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 「Onn」は、従業員オンボーディング(新しく入社したメンバーがいち早く組織に馴染み、活躍できるように、周囲がサポートする取り組みのこと)を、組織全体で効果的に実施するためのクラウドサービス。入社者に関する情報の一元管理、人事や現場など複数の部門の連携を促進するアクティビティ機能などを提供することで、オンボーディングに関わる部門の情報格差をなくす。また、入社者へのアンケートを実施し、日々の仕事の充実度や入社後の満足度を数値化し、一人ひとりのコンディションを可視化するサービス。

 通常、新入社員のオンボーディングには、複数の部門が関わる。採用から入社までは採用部門、研修は人材開発部門、現場配属後の受け入れは現場の上司やメンターが担当するなど、分業体制になりがちになる。そのため、人事と現場のプログラムに一貫性がない、入社者の悩みをキャッチしづらいなどの課題が発生。また昨今、コロナ禍におけるテレワーク推進により、オンラインでのオンボーディングが増え、入社者の状態の把握がさらに難しくなってきている。

オンボーディングのプロセス

従業員オンボーディング

 なお、「Onn」β版は、株式会社ヤプリ、株式会社プログリット、ストックマーク株式会社、株式会社mikanをはじめとするスタートアップや上場企業が導入している。

サービス開始の背景

 ワークサイドは、「はたらく時間をより良いものに」という想いのもと、2018年9月に創業した。「採用した社員の入社後の活躍や定着、エンゲージメント向上」に関する取り組みや課題について、100社を超える企業経営者や人事担当者へのヒアリングや調査を通じて、入社前後のオンボーディングに対する課題と関心が明らかになったことからサービス開発に着手。実際に、「入社者の86%は、入社後の半年の間にその会社に長く勤めるかどうかを決定している」というデータもあり、入社前後の期間の重要性は高いと考えられる。

 特に最近では、副業やリモートワークをはじめ、個人の働き方が多様化し、組織におけるオンボーディングの機会が増えている。また、企業の口コミサイトなどで情報がオープンになる中、従業員のエンゲージメント向上が注目されている。

「Onn」について

 従業員オンボーディングを、組織全体で効果的に実施するためのクラウドサービス。新たに加わるメンバーが安心してチームに馴染み、いち早く活躍できる環境づくりを支援する。

特長

1) オンボーディング特化アンケート

  • 入社前後のコンディションをリアルタイムで把握

2) オンボーディングログの一元管理

  • 入社者との面談メモやコミュニケーションメモなど、散らばりやすい情報を一元管理

3) 人事と現場の分断を防ぐ「アクティビティ機能」

  • 入社者に関する情報をタイムリーに全員で共有し、人事と現場間の連携を容易に

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