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1,000万円プレイヤーの「ワーケーション」に関する意識を調査

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 パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス「iX転職」は、年収1,000万円以上のハイクラス人材(以下、1,000万円プレイヤー)と年収300万円~600万円未満のビジネスパーソン(以下、平均年収層)を対象に、「ワーケーション」に関する意識調査を実施した。

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 1,000万円プレイヤーと平均年収層それぞれに、ワーケーションの認知度・理解度について尋ねた結果、1,000万円プレイヤーは、6.5%が「名前も聞いたことがない(知らない)」と回答したが、93.5%は認知していることがわかった。平均年収層も認知していないのは9.5%で、残りの90.5%は認知しており、年収に関係なく9割以上が認知しているという結果となった。

 ワーケーションという言葉を聞いたことがあるだけでなく、意味を理解している人の割合には差があり、1,000万円プレイヤーが49.0%、平均年収層が32.0%という結果となった。

 続いて、ワーケーションについて「行ったことがある」、「行ったことはないが、どのようなものか知っている」、「行ったことはないが、名前は聞いたことがある」と回答した人に、ワーケーションを行いたいかを質問。その結果、「行いたいと思う」、「どちらかと言えば行いたいと思う」の回答を合計すると、1,000万円プレイヤーは46.5%、平均年収層は45.3%となり、年収に関係なく5割弱がワーケーションを行いたいと思っていることが分かった。

 ワーケーションを「行いたいと思う」、「どちらかと言えば行いたいと思う」と回答した人に、休暇ではなく、ワーケーションを行いたい理由を質問。1,000万円プレイヤーは「リラックスして仕事をしたいから」や「休暇を取っても仕事のことが気になるから」など、ワーク(仕事)に関する回答が目立った。一方、平均年収層は「気分転換」や「長期滞在ができるから」など、バケーション(休暇)を中心とした回答が見らた。

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BizZine編集部(ビズジンヘンシュウブ)

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