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事業開発のためのルールメイキング

ルールメイキング戦略を実践すべき3つの場面──法律実務家と協働する事業開発とは

第2回

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企業内でルールメイキングを考えていく手順

 ここまでルールメイキングを行う場面について見てきました。その中でも少し触れましたが、企業が実際にルールメイキングを行う際、大きく分けると次のような手順を行います。

  1. ルールメイキングの対象となる法規制・現状の分析・検討
  2. ルールメイキングの方法論について検討・実行
  3. ルールメイキングを行う理由についての言語化

 まず、ルールメイキングの対象が何かを把握します。そのためには、実現したい事業に関連する法規制を分析し、何が事業内容の障害となるのかを特定する工程が重要です。どのような会社や人が、規制に関する利害関係を持っていて、現状でどのような動きがされているのかをチェックすることも有益です。

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この記事の著者

官澤 康平(カンザワ コウヘイ)

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