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事業開発のためのルールメイキング

ルールメイキング戦略を実践すべき3つの場面──法律実務家と協働する事業開発とは

第2回

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事業の障害となる「規制があるとき」のルールメイキング

 ルールメイキングを行う場面の1つ目としては、事業の障害となる「規制があるとき」があります。

 近年、電動キックボードが世界的にも流行しており、前回紹介したように、日本でも電動キックボードのシェアリングサービスの普及が目指されています。日本の現在の法律では、電動キックボードは「原動機付自転車」に該当し、利用には運転免許証の携帯やヘルメットの着用が必要です。そのため、前照灯、番号等、ナンバープレートの取り付けなどの保安基準を満たす必要があり、ビジネス展開が難しい状況でした。

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この記事の著者

官澤 康平(カンザワ コウヘイ)

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