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「情報の整理整頓」の考え方

第4回

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整理整頓で理解を深める

 ビジュアル化をする前に、このような情報の整理整頓を行います。

 整理整頓プロセスが持つ意味は2つあります。

 1つは、冒頭で述べたように、複雑な情報をそのままビジュアル化しても複雑なビジュアルが出来上がってしまうからです。

 整理整頓された情報の方が、伝わり易いビジュアルになる可能性が高まります。

 もう1つは、情報に対して整理整頓プロセスを通じて理解が深まる点です。

 十分理解できていると思っていても、案外上辺だけの理解だったりします。

 自分でビジュアル化まで行う場合はもちろん、デザイナーに依頼する場合においても、きちんと情報の整理整頓が行われた上でのオーダーかが仕上がりを左右します。

 図やインフォグラフィックを作ってみたものの、内容が伝わりづらいと感じるのであれば、情報の整理整頓が十分かを疑ってみましょう。

 次回は、ビジュアル活用の好事例を紹介する予定です。

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この記事の著者

ビジュアルシンキング 櫻田(ビジュアルシンキング サクラダ)

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