この実証実験では、ユーザーは出前館のサービス上で、アスクルが販売する約300種の商品の中から選択し注文・決済すると、最短15分で商品を受け取ることが可能となる。出前館の配達員は注文を受けた後、都内の専用倉庫で該当商品を受け取り、自転車やバイクで指定された配達先に商品を届ける。ZHDおよびヤフー、LINEは、集客やポイント施策などのマーケティング活動をサポートする。
ZHDとアスクル、出前館は、本実証実験により、配達先のラストワンマイルの即時配達ニーズを把握するとともに、取扱商品の拡大や他の地域や他サービスでの展開を検討し、「欲しい時に欲しい商品が手に入る」といった、さらなる買い物体験の向上に努めていく。また、今後も産業のデジタル化により社会課題解決を目指すとしている。