本講座では、キリンの免疫研究とファンケル・順天堂大の皮膚研究の知見をかけ合わせることで、皮膚免疫の観点で皮膚障害や老化の解明を目指すという。なお、開設期間は2021年6月1日から2年間を想定しているとしている。
また、キリンは免疫評価技術を活用することで、皮膚障害と免疫機能の関係性を明らかにし、加齢や化学物質による皮膚障害のメカニズム解明および制御方法の開発を目指すという。
キリンホールディングスは、ファンケルと順天堂大学大学院医学研究科・環境医学研究所が2018年6月より進めていた共同研究講座「抗加齢皮膚医学研究講座」に、2021年6月より参画した。
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