SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

「三位一体の経営」の実践者

みさき投資中神社長に聞く「三位一体の経営」──なぜ日本企業の実質賃金は上がらないのか?

ゲスト:みさき投資株式会社 代表取締役社長 中神 康議氏

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

株式報酬の差がイノベーション力の差につながる

中神 康議
みさき投資株式会社 代表取締役社長 中神 康議氏

──給与や賞与以外に、という点は大きいですよね。一方日本企業はいかがでしょうか。

中神:イノベーティブな社風をAppleともよく比較されるソニーの2019年の時価総額は約7兆円でした。そしてソニーの年次バーンレートは日本企業の中ではめったに見られない高水準の0.26%。ソニーの場合ストックオプションを採用しているので公正価値はこの約3分の1として試算してみると、約62億円相当の株式報酬が2019年に支給されたことになります。日本企業としては高水準ですが、Appleの支給金額は約8,300億円なのです。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
「三位一体の経営」の実践者連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

栗原 茂(Biz/Zine編集部)(クリハラ シゲル)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング