日本航空(以下、JAL)は11月19日、住友商事および米Bell Textron(以下、Bell)とともにアメリカ・テキサス州フォートワース市にて、Bellが開発したドローンAPT70を用い、災害時を想定した飛行実証実験を実施した。
実証内容
- 日本国内での実証実験に向けた運用性確認(組み立て、分解、運搬など)
- シミュレーターを用いた操作性の確認
- 医療、支援物資輸送を想定した飛行性能の調査
JALは、本実証実験を通して得たドローン運用のノウハウと調査データを有効活用し、山間部や離島も含めたドローンによる物資輸送や災害時の緊急対応など、様々な用途でのドローン活用を実現するため、地方自治体とも連携しながら日本での飛行実証実験を目指していくという。