ストックマークは、企業の生成AI活用プロジェクトで直面する「PoCの壁」を打破し、実業務に耐え得る高度な業務実装を内製で実現するための「内製化伴走支援プログラム」の提供を開始する。
同プログラムでは、生成AIを企業の実業務に低コスト・高スピードで実装するため伴走支援。継続的な改善サイクルや組織のAIリテラシー向上への寄与などを通じ、企業の内製化力向上にも貢献する。なお、キャンペーン期間に限り、同プログラムを低単価で提供し、企業のコスト負荷を下げることにも貢献するという。

内製化伴走支援プログラムの具体的な支援内容
同プログラムでは、生成AIプロジェクトの内製化を成功に導くため、専任のAIコンサルタントおよびRAG/AIエンジニアチームが 、次の3つのステップで一貫して支援。
STEP①:初期ヒアリング・ユースケース定義支援
顧客の業務課題を整理し、生成AIを導入する目的を明確化。その上で、最も効果が見込める優先ユースケースの選定を支援する。
STEP②:必要となる社内データ選定・収集支援
ユースケースの実現に必要となる社内の文書、図表、議事録、マニュアルといった非構造化データを選定。また、選定したデータを用いてAIエージェントのモックアップを作成し、具体的な活用イメージを共有する。
STEP③:データ構造化・AIエージェント生成支援
収集した非構造化データの構造化処理に対応。さらに、業務に即したAIエージェントの精度をともに検証し、改善のためのアドバイスを提供することで実用的なAIの完成をサポートする。
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