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「イノベーターが泳ぐためのプールをつくれ」JIN紺野氏と西口氏が大企業に示す、イノベーションの羅針盤

ゲスト:Japan Innovation Network 西口 尚宏氏、紺野 登氏

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イノベーターが泳ぐための「プール」をつくれ!

西口:先ほど、イノベーションの現状をアプリとOSに喩えて話しましたが、私はもう一つ、企業を“プール”に喩えて、日本企業におけるイノベーションの課題をよく説明しています。というのも、アプリとOSの話には「人」が登場しないからです。最終的にイノベーション(価値創造)を生むのは間違いなく人ですから、人を登場させた例を用いて説明したかったのです。

 通常、プールには水が張ってありますよね。水のないプールでは、たとえ水泳の世界チャンピオンだとしても泳ぐことはできません。これが今の日本企業が抱えている課題です。水泳の初心者や優秀な選手(イノベーター候補)を水のないプールで泳がせようとしており、水が張っていないことに気づいていないのです。環境の整っていない企業でイノベーションが起こるわけありません。

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名須川 楓太(Biz/Zine編集部)(ナスカワ フウタ)

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