MicroStrategyがApple Watchを企業のデジタルキーとして利用可能に

エンタープライズセキュリティ機能を提供する「Usher for Apple Watch」を発表

 米MicroStrategyは、4月24日(現地時間)、「MicroStrategy Usher」がApple Watchで利用可能になったことを発表した。「Usher」の導入企業では、Apple Watchをセキュアなデジタルキーとして利用することが可能で、Apple Watchの着用者はシンプルな動作やタップのみで企業のビジネスシステムへのログインやデバイスの解除、そして個人のID認証、建物等の物理的な出入口の開錠が可能になるという。

[公開日]

[著] BizZine編集部

[タグ] スマートデバイス

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 「MicroStrategy Usher for Apple Watch」は、Apple Watchと初めて統合を果たした一例で、グランス、通知、感圧タッチ等のApple Watch固有の機能を活用し、新しいデバイスとして幅広い業務上のセキュリティアプリケーションでシームレスに使用できる。

 このアプリケーションは、さまざまな業務システム、ハードウェア、および建物等の物理的な出入口に対応し、近くに来ているユーザも検出できるように設計されている。

 Apple Watchでワークステーションの解除、システムへのログイン、およびドアの開錠を促すプッシュ通知を受け取って、デバイス上で簡単な動作やタップをするだけで、これらの操作を実行することができる。

 「Usher for Apple Watch」は、2015年の初めに発表された「MicroStrategy Usher」プラットフォームの一部で、全社規模のビジネスプロセスとアプリケーションでセキュアな認証を可能にする、エンタープライズ対応のセキュリティソリューション。

 このプラットフォームでは、ID、パスワード、およびトークンといった従来型のアイデンティティを、モバイルでの生体認証とマルチファクタ認証に置き換え、すべて単一のモバイルアプリケーションで提供する。

 「Usher」では、生体認証セキュリティを容易に設定できるだけでなく、モバイルデバイス上での位置情報や時間によるアクセス制限機能やTouch IDアクセス機能等によって、生体認証セキュリティをより強化できる、管理機能を提供している。